2017年暮れに、念願の電気自動車、ミニキャブ ミーブ10.5kwhを購入し、2018年から乗り始めました。
車が温まるまでに用事が終わるよなチョイ乗りが苦手な天ぷらカーに、近場が得意な電気自動車が加わったことで我が家の車事情は理想的な形になりました。
今後、この電気自動車を蓄電池としても利用して、朝夕や畑へのチョイ乗りと、夜間の自宅の電気を100%賄おうと言うのが我が家の電気の自給の将来的な計画です。
まずは、東芝のSCiBという超高性能なチタン酸リチウム電池を積んだ電気自動車を手に入れました。
次はソーラーパネルをセルフビルドで組み、自給した電気で走ることを目指します。
その次に、電気自動車から家庭用の電気の取り出しのシステムを組む予定です。
大きなお金をかければ、このようなシステムは難なく構築が可能な時代になりました。
が、投資した金額を月々の支払っている電気代に換算して比較すると、まだまだ大きすぎる投資となってしまうのが現状です。
なのでセルフビルド。
我が家の経済事情でもちゃんとやりくりできるような価格帯で、かつ盤石なシステムを模索しながら構築していきたいと思います。
Facebook上のグループで情報交換を行いながら進めています。
興味のある方は是非、グループにおいでください。
グループ検索ワード
『EV for Earth (電気自動車を使って地球に優しい暮らしをしたい!)』
『分散型自前発電と自給農林業』
今後、経過をホームページにも追加していく予定でいます。
以下のリンクは、ミニキャブ ミーブについて書いたブログになります。
https://ameblo.jp/sakuranoyama/entry-12350970119.html
2018年2月14日。
追記
2019年5月についにオフグリッドシステムが完成し、おひさま電気100%でEV充電ができるようになりました。同年11月にオフグリッドシステムをアップグレードした事でソーラーパネル の量も4.25kWh→9.5kWhと増え、晴れた日には電気に余裕が出たことから軽トラEVも購入。
天ぷらトラックで苦手だった近距離の田畑の移動も、おひさま電気で移動できるようになりました。
2020年10月に中国電力との契約も解除。